重点取扱分野
略歴
名古屋市出身 名古屋市立向陽高等学校、名古屋大学法学部卒業 |
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2008年 | 旧司法試験合格 |
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2009年 | 司法研修所入所(旧第63期東京修習) |
2010年 | 弁護士登録(愛知県弁護士会) 名古屋法律事務所(現弁護士法人名古屋法律事務所)入所 |
2014年 | 緑オリーブ法律事務所へ移籍 |
所属団体、所属委員会など
弁護士より一言
普段心がけていることは、弁護士として法律知識・技能の研鑽を積むこととともに、悩み事やトラブルを抱えている方、社会的に立場の弱い方に対しても親身に寄り添うこと、又寄り添うことが出来るよう自分の感受性を磨くことです。市民のみなさまから気軽に相談を寄せられることにより、社会の一隅を照らすことが出来れば、これほど嬉しいことはありません。
事前にご予約を頂けば、土曜日の相談・打ち合わせにも対応いたします。
また、ご事情によって、ご自宅等へ伺う出張法律相談も行っております。
重点取扱分野
相続は突然やってきます。2015年に私自身が大きな病気をして、そのことをあらためて自覚しました。亡くなった方の意思(遺志)が尊重されて、残されたご家族みなが納得して終えられる相続のために、どのような遺言書を作成するか、遺産分割協議でどのような主張をするか、ご一緒に考えましょう。
景気のよいニュースも流れはしますが、労働者のみなさんが実際に置かれている環境は日々悪化しているように感じます。額に汗して働くみなさんに寄り添って、みなさんの正当な権利を守ること、そして職場にルールを取り戻させることを大切にしています。納得いかないことがあるなら、一度ご相談ください。
現代の高度情報化社会の中で生活していれば、個人の方、会社経営者・自営業者の方を問わず、情報問題・情報トラブルとは無関係でいられません。個人情報やマイナンバーの取扱いについてお悩みの方、インターネット上にプライバシーがさらされてお困りの方など、当事務所にご相談にいらしてください。
略歴
愛知教育大学附属名古屋小学校・同中学校、愛知県立千種高等学校、京都大学法学部 卒業 | |
2002年 | 司法試験合格 |
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2003年 | 司法研修所入所(第57期) |
2004年 | 弁護士登録(名古屋弁護士会(当時)) 名古屋南部法律事務所に入所 |
2013年 | 緑オリーブ法律事務所に移籍 |
所属委員会
所属団体
など
弁護団
現在も訴訟係属中の事件としては、
など
主な終了事件としては、
など
公職等
講演等
著書等(いずれも分担執筆)
弁護士より一言
学生時代、その時々の気になる社会問題について、テントと寝袋を背負ってヒッチハイクなどしながら現地に行き、現場を見て、当事者の話を聞いて、仲間と語り合って…というちょっと硬派(?)なサークルに入っていました。その活動の中で、全国各地の環境問題に触れ(北は北海道・知床原生林伐採、南は沖縄・石垣島新空港建設、地元は長良川河口堰建設など)、住民とともに反対運動の先頭に立つ弁護士たちに出会い、司法試験の勉強を本格的に始めました。
弁護士になってからは、環境事件にも取り組んでいますが、むしろオンブズマン活動に比重が移ってきました。包括外部監査評価班に入って、毎年ゴールデンウィーク頃からしばらく、各自治体の包括外部監査報告書と格闘しています。また、「情報は民主主義社会の血液」であると考え、情報公開や個人情報保護、秘密保護法や番号(マイナンバー)制度などの情報問題にも取り組み、弁護士会で情報問題に関する委員会の委員長を務めたり、情報問題に関する講義の講師を務めたりもしてきました。
弁護士になって早十数年、離婚、遺言・相続、債務整理・過払金回収、消費者被害、交通事故(被害者側)、労働事件(労働者側)、刑事事件・少年事件など、いわゆるマチベンによせられるご相談・ご依頼はひととおり経験してきました。これからも、どのような事件にも対応できるジェネラリストであり続けるとともに、とくに遺言・相続、労働事件(労働者側)、情報問題に関してはスペシャリストでありたいと思っています。
ひとりひとりの人としての矜持が保たれていくための一助となるべく、弁護士として、自分にできることに精一杯取り組んでいきます。お困り事がありましたら、気軽にご相談にいらしてください。
戦後の日本は、日本国憲法の下、自由で民主的で平和な国として発展してきました。これからも自由で民主的で平和な国であり続けてほしいと願っています。
ところが最近、この憲法を変えようという動きが強くなっています。一内閣による解釈改憲だとか、強行採決による立法改憲だとか、許されることでしょうか。日本(人)はダメになったとか、近隣諸国との関係が悪化したとか、そしてその根本原因は憲法が悪いからだとか言われますが、そうでしょうか。
そもそも「憲法」って何?という基本から、日本国憲法のことを一緒に考えてみませんか。当事務所は、憲法についての勉強会のご要請にも、よろこんでお応えしています。
重点取扱分野
略歴
私立南山中学・高校(女子部)、関西学院大学総合政策学部卒業 | |
2002年 | 司法試験合格 |
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2003年 | 司法研修所入所(第57期) |
2004年 | 弁護士登録(名古屋弁護士会(当時)) 名古屋市中区の法律事務所で勤務 |
2012年 | 名古屋市緑区に緑オリーブ法律事務所開設 |
公職・役職
〈現職(2019年9月末日現在)〉
〈任期満了したもの〉(抜粋)
など
所属団体・弁護団・役職
〈子ども・育児支援に関係する団体〉
〈医療事故に関係する団体〉
主な講演
〈教員向け講演〉(抜粋)ほか多数
弁護士より一言
環境問題を学びたくて、当時数少なかった総合政策学部に入学しましたが、色々な出会いや出来事を経て、子どもを中心とする社会的弱者に寄り添いたいと一念発起し、司法試験を受験しました。
弁護士登録後は、環境事件や欠陥住宅を中心とする消費者事件を始め様々な分野の事件を取り扱いましたが、現在では、医療事故(患者側)と子どもの事件(少年事件・虐待事件等)を特に重点的に取り扱っています。
医療事故は専門性が高く、弁護士が取り扱うことは難しい分野です。当事務所では、これまで医療事故を取り扱ってきた経験・事件を通じて得た知識・医学文献や協力してくださった医師との人脈を生かして対応しております。
病院の責任追及だけを考える弁護士もいると思いますが、それだけが弁護士の仕事ではありません。重い病気になっただけでも、患者さんや御家族にとっては大きな負担です。さらに医療事故と疑うような出来事があるのですから、不安や怒り、悲しみが入り交じり、気持ちが整理できない状態に陥ることは当然のことです。医療事故は、他の事件と比べて区切りまでに時間がかかります。調査や手続が進展する中で、患者さんやご遺族が、医療事故というつらい出来事とどのように向き合い、感情を整理し、どのように区切りをつけるかのお手伝いができたらと考えています。そのため、「裁判で白黒つける」だけを選択肢とするのではなく、再発防止や患者さんやご遺族のお気持ちの整理に配慮した紛争解決を目指しています。また、調査の結果、病院の責任追及に結びつかない事案もありますが、その場合も、できる限り患者さんやご遺族に納得いただき、新たな一歩を踏み出すお手伝いをすることができるよう努力しています。
少年が逮捕された場合、現在では制度上、付添人(弁護人)がつくことが多くなりましたが、付添人がつくことが珍しかった時代から、積極的に少年事件の付添人として活動してまいりました。殺人、殺人未遂、現住建造物放火等の重大事件から、自転車盗や万引き等の軽微な事件、ぐ犯で児童相談所等が関与する事件、検察官関与事件、否認事件等、一通りの少年事件は経験していると自負しております。
少年事件は刑事事件と異なり、刑を軽くすることが目的ではありません。未成熟な子どもが、過ちを振り返り二度と過ちを繰り返さないことが重要です。ただ刑を軽くして、また犯罪を行うことは、子どもにとっても、被害者にとっても大変不幸なことです。
子どもの非行行為は、子どものSOSが裏に隠れています。子どもの味方となって、子どもの抱えている問題を知り、一緒に考え、一人の大人として繋がっていくことが再犯防止と子どもの未来に繋がると信じて活動しています。
少年事件に詳しくない弁護士に依頼されると、刑事事件と同じように取り扱い、将来的な子どもの視点に欠けてしまう場合もあります。少年事件は、ぜひ、少年事件の経験豊富な弁護士にご依頼いただくことをおすすめ致します。
子どもの事件は、お金にはなりません(逆に持ち出しが多いくらいです)が、ライフワークとして弁護士登録直後から力を入れています。いじめや虐待で傷ついた少年たちが起こす少年事件、小説の中のような過酷な人生を歩んできた被虐待児・・・事件や弁護団の活動を通じて、たくさんの子どもたちと出会いました。少しでも子ども達の支えができたらとNPO法人子どもセンターパオを立ち上げに関わり、行き場のない子どもたちを保護するシェルターや、傷ついた子どもたちが休息し、ステップアップを図る自立援助ホーム「ぴあ・かもみーる」の運営にも携わっています。
近年では、保育・虐待・学校問題等の公職を仰せつかることも多くなりました。2014年10月からは、豊田市の公的オンブズマンである子どもの権利擁護委員を拝命し、週に1回豊田市にて勤務しています。弁護士の立場では難しかった、施策について意見を述べる機会や学校現場との関わりも増えてきました。
現場で子ども達に寄り添いながら、大人の1人として、傷ついた子どもたちが少しでも生きていて良かったと思ってくれるように、今後も力を注いでいきたいと考えています。
子どもの権利、虐待、いじめ、少年事件等に関して、研修会の講師や講演を多数行ってまいりました。市や教育委員会主催の規模が大きいものから、サークル等規模の小さいものまで、また、対象も、教員、保護者、生徒、民生・児童委員、人権擁護委員、放課後児童クラブ(学童)指導員、保健師等様々な方に聴いていただいています。ありがたいことに、好評だったからと何度も講演を依頼していただくことも少なくありません。
講演料はご相談に応じますので、お気軽にご連絡ください。
重点取扱分野
略歴
名古屋市出身。私立南山中学校・高校(女子部)、東北大学法学部卒業 | |
2006年 | 名古屋市役所退職 |
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2008年 | 名古屋大学法科大学院卒業 |
2009年 | 司法試験合格。司法研修所入所(第63期) |
2010年 | 弁護士登録(愛知県弁護士会) 弁護士法人名古屋南部法律事務所にて勤務 |
2013年 | 緑オリーブ法律事務所へ移籍 |
公職・役職等(経歴含む)
弁護士会の所属委員会・所属団体・弁護団など
〈2019年9月末現在〉
弁護士より一言
もめごとやトラブルは、特に継続的な関係にある当事者の場合は、その後の影響も考えると、相手方にいつ何をどのような形で伝えるのかが難しいですし、突然に巻き込まれてしまう場合は、相手の言われるがままになってしまったりパニックになったりで、落ちついて対応するのが難しいのではないでしょうか。
話し合いを始めても、言い分に大きな隔たりがあったり相手方の対応がスムーズでないと、解決に相当長い時間がかかりますので、事務的・時間的・経済的な負担が大きくなり、見通しがつきにくいことで不安、焦り、悩みが生じ、相手方の言い分や対応に傷つくなど、精神的なご負担も少なくありません。
ご相談や受任をさせて頂くにあたっては、まずはじっくりと事情やご意向をお伺いし、コミニケーションをとって信頼関係を築かせて頂きながら、的確・有益な法的アドバイスやサポートをさせて頂くことを心がけています。
以上