濵嶌が事務局長を務める「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」では、学習会「国際社会から見た日本の表現の自由とメディア」を開催します。
是非ご参加ください。(浜島将周)
2013年 秘密保護法、2017年 共謀罪。日本の表現の自由・知る権利が徐々に狭められてきています。
そのような動きを国連や国際社会はどのように見ているのか。いち早く秘密保護法案や共謀罪法案を英訳して国連に情報提供し、国連人権理事会特別報告者からの声明・書簡を引き出し、2016年のデビッド・ケイ氏(表現の自由に関する特別報告者)の日本調査訪問の実現に尽力した、国際人権基準の研究者である藤田早苗さんに、最新の情報をお話しいただきます。
特に、国連人権理事会が日本に対して行った報道の独立性に関する勧告を2018年3月に日本政府が拒否したことを含め、近年の国連人権勧告への日本政府の対応の問題について詳しくご説明いただきます。また、イギリスなどのメディアの例を見て、日本のメディアが置かれている状況を再確認します。
日 時 5月30日(水) 18時30分~
場 所 ウィルあいち 大会議室
名古屋市東区上竪杉町1番地
●地下鉄「市役所」駅 2番出口より東へ徒歩約10分
●名鉄瀬戸線「東大手」駅 南へ徒歩約8分
●基幹バス「市役所」下車 東へ徒歩約10分
●市バス幹名駅1「市政資料館南」下車 北へ徒歩約5分
講 師 藤田早苗さん(英国・エセックス大学人権センターフェロー)
※藤田さんの来日中、各地で講演・講義が企画されています。お近くの会場に足をお運びください。
資料代 800円
チラシはこちら