あの強行採決からちょうど半年の3月19日、全国各地で、安全保障関連法に反対する集会が開かれました。
（朝日新聞DIGITAL・3月19日）
名古屋でも、愛知県弁護士会主催の「安全保障関連法の廃止を求める集会&パレード」が開催され、2800人もの参加がありました。
集会のその時間帯には、すっかり晴れて汗ばむくらいの陽気で、配布されたうちわ↓が活躍するくらいのいいお天気になっていたとはいえ、私が朝起きたときは、土砂降りで風も強く、人が集まるかしらと心配するほどでしたから、それでも3000人近い参加者を得たというのは、やはりそれほどに、多くのみなさんが安保関連法の中身や採決の仕方に「反対!」の気持ちを持ち続けていらっしゃることの表れなのだと思います。
愛知県弁護士会は、安保関連法が廃止されるその日まで、みなさんと一緒に「反対!」の声を上げ続けていきます。（浜島将周）
配布された うちわ
イラストは矢﨑暁子弁護士が書きました。上手いですよね。
翌日の中日新聞に大きな写真付きの記事が掲載されました。
＜3.29.追記＞
安全保障関連法が施行され、集団的自衛権行使が可能になりました。
しかし、違憲の法律は、成立しようが施行されようが違憲です。
安全保障関連法の廃止に向けて、運動を続けましょう。
