秘密保護法の成立から2年余、施行から1年余、政府は、適性評価にパスした者しか特定秘密を扱うことができない態勢を整えました。
静かに、しかし確実に、情報の統制化がすすんでいます。
私たちは秘密保護法運用のどこを監視し、法の廃止に向けてどのように行動していったらよいか。
今回、愛知県弁護士会は、報道からはなかなか見えてこない秘密保護法の今について、制定前後にわたり、秘密保護法を継続的に追いかけてこられた第一線のジャーナリストをお招きして、報告と議論のシンポジウムを開催することにしました。
濵嶌は後半のパネルディスカッションで、コーディネータを務めます。是非ご参加ください。(浜島将周)
日 時 平成28年3月26日(土) 13:30~16:30
会 場
愛知県弁護士会館 5階ホール
(名古屋市中区三の丸1-4-2、地下鉄「丸の内」駅1番出口より徒歩5分、「市役所」駅6番出口より徒歩7分)
参加費 無料/事前申込不要
※会場の都合上、150名に達した場合は入場をお断りすることがあります。
内 容
1.基調講演 『秘密保護法の今』
青島 顕 氏(毎日新聞社社会部記者)
2.基調報告 『秘密保護法成立過程文書開示請求訴訟の現状』
新海 聡(愛知県弁護士会秘密保護法対策本部事務局長)
3.パネルディスカッション
パネリスト:青島 顕 氏、内田 隆 氏(名古屋市民オンブズマン事務局長)、新海 聡
コーディネータ:濵嶌 将周(愛知県弁護士会秘密保護法対策本部委員)
チラシは
こちら