昨年9月19日、参議院本会議において、「
安全保障関連法」案の採決が強行され、成立しました。
しかし、この安保関連法は、「戦後歴代内閣が一貫して憲法の解釈として認められないとしてきた集団的自衛権の行使を可能にするものであり、日本国憲法9条に違反する明白な違憲立法である。衆参両院が、憲法違反であることが明白な法律を、広範な反対意見や世論を無視し、審議を尽くさないまま採決して成立させたことは、国民主権の観点からも重大な禍根を残すものである。また、憲法改正手続を経ず、一内閣の閣議決定によって憲法解釈を変更し、このような違憲立法を成立させたことは、最高法規である憲法のもとに国政が行われるべきとする立憲主義を蹂躙するものである。」（
『安全保障関連法案の採決に抗議し、同法の廃止を求める会長声明』2015.9.24.）
私たちは弁護士として、明白に憲法に反する法律を放置することはできません。
愛知県弁護士会は、下記日程で、大集会&パレードを開催します。
どなたでも参加できます。
安保関連法を廃止させるため、是非ご参加ください。
緑オリーブ法律事務所
違憲の安保法制の廃止に向けて 立憲主義の回復を求める 愛知大集会・パレード
日 時 2016年3月19日（土）
13：30～ 大集会
14：30～ パレード
場 所 白川公園 （地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅 4番または5番出口）
チラシは
こちら
