先日ご紹介したとおり、秘密保護法の運用基準(案)に対するパブリックコメント募集には、2万を超える意見が寄せられました。1000件を超えれば多いといわれるパブコメにあって、この数の多さは、市民のみなさんがいまだ秘密保護法に大きな懸念をいだいている現れだといえます。にもかかわらず、政府は、今月中にも運用基準等を閣議決定し、同法の年内施行を予定どおり進めようとしています。
しかし、秘密保護法を決して認めるわけにはいきません。それは、「秘密保護法は戦争できる国づくりのための情報統制法だ」と考えるからです。
実際、安倍内閣は7月1日、集団的自衛権行使容認を含む「切れ目のない安全保障法制の整備」を閣議決定し、関連法案の改正・制定を順次進めようとしています。
秋の臨時国会開会を前に、「秘密保全法に反対する愛知の会」が下記の大集会&デモを企画しました。
多数の参加者で盛り上げましょう。(浜島将周)
「~戦争させないために~集団的自衛権と秘密保護法に反対する大集会」
日 時 平成26年9月23日(火・祝) 午後2時から(2時30分デモ出発)
場 所 若宮大通公園(地下鉄「矢場町」駅4番出口から南西、高架下からくり時計の西側)
コース 久屋大通西側を北上、大津通東側を南下、三越・松坂屋の周りをぐるっと一周します。
チラシは
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