7月1日、安倍内閣は従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をしました。今秋から来春にかけて、閣議決定に基づいて、自衛隊法、周辺事態法等の一連の法改正をしようとするでしょう。平和国家としての憲法秩序が破壊される危険性が切迫しています。
安倍政権の立憲主義破壊の歴史的暴挙に抗うべく、12人の知性が結集して作った「国民安保法制懇」が、この閣議決定に反対し、全国で「講演集会」を開催することになりました。
その第一弾が、下記とおり名古屋で行われます。
是非、ご参加ください。(浜島将周)
■日時 7月27日(日) 13時開場・13時30分開演(16時30分終了予定)
■場所 東別院ホール(名古屋市営地下鉄名城線「東別院」駅4番出口徒歩3分)
■テーマ 「集団的自衛権行使を容認する閣議決定徹底検証!」
■内容
【第1部】講師のトーク
・柳澤協二(元防衛省研究所長、元内閣官房副長補)
・小林 節(慶応大学名誉教授、弁護士)
・伊藤 真(法学館憲研究所長、弁護士)
・愛敬浩二(名古屋大学教授)
【第2部】鼎談
・司会:川口 創(弁護士(愛知県弁護士会))
■参加費 無料
■定員 先着400名様(整理券をお配りすることがあります)
■主催 国民安保法制懇・愛知県弁護士会(日本弁護士連合会共催予定)
■お問合せ 愛知県弁護士会 ☎(052)203-1651(代表)
■チラシは
こちら