先日、少年法勉強会に参加してきました。 学者、弁護士、臨床心理士、調査官、児童相談所職員、元法務教官、スクールカウンセラー等、少年事件や子どもの福祉に関わる専門家が、発表されたケースを元に意見交換をするクローズド(守秘義。。 私もこれまでに何回かケース発表をさせてもらっていますが、少年事件と子どもの福祉のこの地域での一流どころがそろっている勉強会だけあって、意見は鋭く(かつ厳しく)、自分の見立て不足・理解不足を指摘されることが多々あります。(ほとんどの発表者が無傷で帰れない勉強会なので、私なんかはそういうものと腹をくくっています・・・。) その分、新たな視点に気付くこともできますし、弁護士以外の職種の方の見立てや考え方を知る大変貴重な会でもあります。 3ヶ月に1回の開催なので、1回行けないと長らく行っていない気分になるのですが(今回も「久しぶりの参加だ」と思ったら、1回休んだだけでした。)、なんとか今後も継続して出席していきたいです。(間宮静香)