



借金のご相談を受けると、ときどき、ご自分が、どこから、いくらくらい借りたのか、いくらくらいの残っているのか、はっきりわかりません、とおっしゃる方がいます。債務整理手続の途中や終了後になって、ここからも借りていたみたいです、と追加を申し出てこられる方もいます。日々借金に追われる生活の中で記憶がはっきりしなくなったり、転居を繰り返すなどするうちに請求書等が紛失したり、郵送されなくなったりするでしょうから致し方ない面はあります。しかし、最低限、ご自分がどこから借金されているのかは、債務整理を受任するにあたってお伝えいただきたい情報です。
ご自分の借入先についての情報は、ご本人が信用情報機関に情報開示請求することで調べることができます。
主な信用情報機関は、以下のとおりです
・ 割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関(CIC)
…クレジットカード会社などが加盟している。ホームページはこちら
・ (株)日本信用情報機構(JICC)
…消費者金融などが加盟している。ホームページはこちら
・ 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
…銀行などが加盟している。ホームページはこちら
それぞれ加盟金融機関の種類に違いがありますので、情報開示請求する前に、調べたい金融機関がどの信用情報機関に加盟しているかを確認してください。
調べたい金融機関がどこかもはっきりしないのであれば、上記の3信用情報機関すべてに情報開示請求してください。
情報開示請求の方法等については、各信用情報機関によって異なりますので、それぞれのホームページからご確認ください。(浜島将周)
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