今夏は観測史上最高の平均気温を記録し、10月になっても真夏日を記録するなど、気候危機はまさに待ったなしの状態になっています。みなさんも気候の異常さを肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか？
　持続可能性のある社会を実現するためには、再生可能エネルギーのさらなる普及・拡大が必要です。しかし、日本政府は、原発への回帰や化石燃料の延命とも考えられる政策を推進しようとしています。
　本シンポジウムでは、京都大学大学院の諸富徹教授をお招きして、このような方向性に問題はないのか、再生可能エネルギーのさらなる普及・拡大を行い、脱炭素社会を実現するために何が必要なのか、考える機会とします。諸富教授は、財政学、環境経済学を専門とするお立場から、再生可能エネルギーや地域経済、低炭素経済の分野において多数のご著書があり、示唆に富むお話をいただけるものと考えます。
　多数の方のご参加をお待ち申し上げます。（浜島将周）

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【日　時】
　　　2023年11月24日（金）　12:00 開演（15:00 終了予定）

【場　所】
　　　愛知県弁護士会館　5階ホール（※Zoomウェビナーでも参加できます）

【プログラム】
　　　第1部　基調報告
　　　　講師：諸富　徹 氏（京都大学大学院経済学研究科教授）

　　　第2部　パネルディスカッション
　　　　パネリスト：諸富　徹 氏、中根祐介・小島寛司（愛知県弁護士会公害対策・環境保全委員会委員）

【参加対象者】
　　　どなたでもご参加いただけます（入場無料）
　　　下記より参加申込みをお願いします。
　　　　　↓
　　　https://forms.gle/btxKGvojHWs5xauj7

チラシはこちら

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