濵嶌が共同代表を務める「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」では、進むDNA情報のデータベース化を題材とした学習会を企画しました。是非ご参加ください。(浜島将周)
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究極の個人情報であるDNA。今、日本国内で145万件もが警察によってデータベース化されているといわれています。無実の容疑で、あるいは微罪で、任意といいながら実質的には強制的に採取され、嫌疑が晴れてもデータベースに残され続ける。おかしい、と各地で抹消請求訴訟が起こされています。市民監視が強化され、デジタル庁に個人情報が集積されていく現状を、私たちは「戦争する国づくり」「新しい戦前」と感じています。弁護士登録以来ずっと憲法9条の問題に先頭を切って関わられ、DNA抹消請求訴訟の代理人も務める川口創弁護士から、お話を伺います。
オンライン学習セミナー「〝新しい戦前〟と市民監視―警察のDNAデータベースを巡って―」
【日 時】
2021年12月2日(木) 18:30開始(~20:30終了予定)
【講 師】
川口 創 弁護士
【参 加 費】
無料 カンパ大歓迎
【参加方法】
オンライン(ZOOM会議方式)による学習会です。Peatix よりお申し込みください。
・申込先はこちら
お申し込みいただいたメールアドレスに参加URL等をお送りします。
お問合せ、インターネット環境にない場合のご相談などは、下記にお問い合わせください(担当:内田)。
・E-Mail:no_himitsu@yahoo.co.jp
・TEL:052-953-8052
・FAX:052-953-8050
チラシはこちら
<11.29.追記>
朝日新聞の社説で、DNA捜査が取り上げられていました。
2021年11月29日 朝日新聞(社説)「DNA捜査 法整備して信頼つなげ」
<12.3.追記>
川口創弁護士を講師に迎えてオンライン学習会には、約70人の参加申込がありました。
・学習会の概要は「愛知の会」のブログにまとめられています。→こちら
・録画をYouTubeで視聴できます。→こちら
・資料は以下からダウンロードしてください。→パワーポイントはこちら、レジュメはこちら
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