愛知県弁護士会は、山極壽一 前京都大学総長・前日本学術会議会長をゲストにお迎えして、下記の講演と対談を企画しました。是非ご参加ください。(浜島将周)
※ オンライン開催はいたしません。後記の会場開催のみです。
どなたでもご参加いただけます。ただし、定員100名に達し次第、締め切らせていただきます。
新型コロナウイルス感染拡大その他の理由により中止する場合は、愛知県弁護士会ホームページでお知らせします。
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新型コロナウイルスは、私たちのコミュニケーションにも大きな影響を与えています。ソーシャルディスタンスの確保やリモートワークは、デジタル技術無しではコミュニケーションが図れない現実を突きつけています。こうした人と人との関わり方の変化は、これからの社会、地域、家族、文化にどのような影響を与えようとしているのでしょうか。また、こうした状況下で育てられた子どもたちは、将来、どのような人間関係、社会を形成していくことになるのでしょうか。
デジタル情報がもてはやされる今こそ、「人と人とのつながり」を見つめ直してみませんか。
第1部 基調講演「スマホを捨てたい子どもたち」
講 師 : 山 極 壽 一 教授(前京都大学総長)
マウンテンゴリラの研究を踏まえ、人と人との情報伝達、コミュニケーションの特徴・人間社会の特徴を見つめ直すとともに、「プライバシー」、「自己決定」とは何かを見つめ直します。
<講師プロフィール>
1952年、東京都生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。理学博士。
屋久島で野生ニホンザル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。
京都大学総長、日本学術会議会長、一般社団法人国立大学協会会長などを歴任。
著書に『スマホを捨てたい子どもたち』(ポプラ新書)、『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』(朝日文庫)など多数。
第2部 パネルディスカッション
パネリスト : 山 極 壽 一 教授
新 海 聡(弁護士)
アシスタント: 加 藤 光 宏(弁護士)
【日 時】
2021(令和3)年1月9日(土) 13:00~16:00(開場12:30)
【場 所】
ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 小ホール1
名古屋市中村区名駅4丁目4-38
JR名古屋駅桜通口から、ミッドランドスクエア方面、徒歩5分
入場無料・事前予約不要
どなたでもご参加いただけます。 ただし、定員100名に達し次第、締め切らせていただきます。
オンライン開催はいたしません。
新型コロナウイルス感染拡大その他の理由により中止する場合は、愛知県弁護士会ホームページでお知らせします。
【お問合せ】
愛知県弁護士会 人権・法制係
名古屋市中区三の丸1-4-2
☎052-203-4410(平日9:00~17:00)
チラシはこちら