濵嶌が共同代表を務める「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」では、このコロナ禍での新しい生活様式としてさまざまな場面で見られる〝自粛〟をテーマに、学習会を企画しました。無批判な自粛により、私たちは過度な人権制約をも受け入れていないか、という疑問からです。
お誘い合わせの上、ご参加ください。(浜島将周)
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学習会「新型コロナと人権~上からの『自粛要請』・下からの『自粛警察』~」
と き:2020年11月5日(木) 18:30~20:30 (開場18:10)
ところ:ウィルあいち 第5会議室
〒461-0016 名古屋市東区上竪杉町1番地
地下鉄「市役所」駅 2番出口より東へ徒歩約10分
名鉄瀬戸線「東大手」駅 南へ徒歩約8分
講 師:飯島滋明さん(名古屋学院大学教授(憲法))
参加費:500円
※ オンライン(ZOOM)参加もできます。
下記にお問合せください。
担当:内田
E-mail:no_himitsu@yahoo.co.jp TEL:052-953-8052 FAX:052-953-8050
主 催:秘密法と共謀罪に反対する愛知の会
チラシはこちら
<11.6.追記>
11月5日、ウィルあいち会議室での講演にZoomでの視聴も併せ、上記学習会が行われました。
飯島教授からは、「自由」「人権」「民主主義」に配慮しながら行われたフランスやドイツのコロナ対策との比較で、安倍政権のコロナ対策(上からの自粛要請、下からの自粛要請)の批判的検討がされました。
「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」のブログに、「学習会 新型コロナと人権~上からの「自粛要請」、下からの「自粛警察」」の簡単な報告に加え、学習会の配付資料とパワーポイントがアップされています。ご参考になさってください。(浜島将周)