緑オリーブ法律事務所ブログ

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 濵嶌が事務局長を務める「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」では、2018年秋の連続学習会として、警察の市民運動への介入問題を取り上げます。地元で実際に起こったふたつの事件の弁護団と、地元の新進気鋭の刑事法学者からご報告いただきます。
 是非ご参加ください。


【会場および開始時刻はすべての回に共通です】
会 場  名古屋第一法律事務所 3階会議室
     名古屋市中区丸の内2-18-22 22 三博ビル
     地下鉄「丸の内」エレベータ出口すぐ
開 始  18:30~(開場18:15)
資料代  500円


【第1回】
10月9日(火)
-名古屋・白龍町マンション事件-
     有罪率99.9%の壁をいかに打ち破ったか
講師:塚田聡子 弁護士
お話:奥田恭正さん(当事者)
 警察と事業者が住民運動リーダーの「暴行」事件をデッチ上げた!?

【第2回】
10月23日(火)
-大垣警察市民監視事件-
     公安警察は「無法地帯」か?
講師:山田秀樹 弁護団長
 公安警察は、「目を付けた」市民を監視し、個人情報を収集・集積している。しかし、その法的根拠は見当たらない。

【第3回】
11月13日(火)
-「刑事司法改革」の功罪-
     日本の刑事司法制度を考える
講師:石田倫識 愛知学院大学教授(刑事訴訟法)
 新進気鋭の研究者に、刑事司法制度の問題点(誤判冤罪の問題等)に触れながら、この間の一連刑事司法改革(裁判員導入から今般の刑訴法改正まで)の功罪についてお話しいただく。


チラシはこちら

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